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2018年最終公演を終え

12月21日(金) Goodstock Tokyo どるたん+しゃあみん(with素之助)、今年最後の演奏会でした。

思えば、1年と少し前、2017年の10月にGoodstock Tokyoに初出演。 この時、Goodstock Tokyoの新見さん、水谷さんにかけていただいただいた(というか、ネットに書いていただいた)言葉に、励まされるようにこの1年演奏活動を続けてきたように思います。

(改めて書かないけど、このフライヤー画像を拡大表示していただければ、読むことが出きます)

長い間プロの現場で音楽に関わって来た方の言葉なので、自分達の表現、進む道は、間違っていないのだ、という思いを強くしました。 まあ「売れる売れないはともかく」という但し書きがつくとは思うのですが・・・(苦笑)

ただ、売れる事については、全く諦めていません。 (売れたい、儲けたい、という気持ちでは無く)多くの人の心に届けたい、という思いです。

とはいえ「ヴェネツィアの亡霊がどうしたこうした」なんて歌が多くの人の心に届くとは到底思えないのですが・・・ どこにでも転がっている日常と、クソみたいに安易な励ましだけがヒットソングになるわけじゃないと思うのですよね。

例えば、かつて、森田童子さんの『ぼくたちの失敗』が大ヒットしたように。 あれは、TVドラマの主題歌に使われた事によって、時ならぬヒットとなったわけですが、映像や物語と結びついて、それまで全く森田童子の存在すら知らなかった人たちの心に届いたわけです。 まあ、一過性のブームではありましたが、その中の何人かは、今も森田童子の音楽を熱烈に聴いているかも知れません。 もしかしたら、(歌詞の中に出てくる)チャーリー・パーカーのレコード(CDか)を買ってみたかも知れません。

かなり脱線してしまいましたが・・・

そんな事を考えているのは、21日に来てくれたお客様がとても少なかった事と、それに反比例するように、(来てくれた人の)どるしゃあの音楽に対する思い入れの大きさを知った事。

「間違っていない」との思いはさらに強くなり、来年の活動への良きステップボードにもなるような一夜でした。

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