ありがとう!今年最後の『音楽食堂』
- どるたん
- 2018年12月13日
- 読了時間: 3分
2018年12月9日(日) 川越大黒屋食堂にて、恒例の、そして今年最後の『音楽食堂』第十四夜、盛況のうちに終了いたしました!
今回は『孤高の詩人』と題して、孤高の詩人ロッカー、高井つよしを招いての開催。
そして、この日の、音楽定食は、孤高の詩人にちなんで、東坡肉(トンポーロー)がメイン。 どういうことかと言うと 東坡肉(トンポーロウもしくはドンポーロウ、拼音: dōngpōròu)とは、豚肉を調理した中華料理である。 北宋の詩人蘇軾(1036年 - 1101年)が考案したとされ、料理の名前は彼の号である「蘇東坡」に由来する。 (Wikipediaより) 権力に対しても、物申し続けたという蘇東坡。 こういう料理を取り上げていただけるなんて意義深いですね。

(いつも音楽定食を考案し提供してくれる大黒屋食堂店主)
いつものように、どるたん+しゃあみんが第一部を受け持ちました。 この日、しゃあみんは、長野でのライヴを終えて新幹線で川越に駆けつけました。 なんと北陸新幹線が停電というアクシデントもありましたが、無事、開演前には会場に到着、軽いサウンドチェックと打ち合わせの後、慌しく本番。
とはいえ本番ではすっかり落ち着き、いつも通り、いや、いつも以上のパフォーマンスを見せていました。

この日のセットリスト
1. Emiliani 2. Brescia 3. Caffe Florian 4. Stazione 5. Imagine (John Lennon cover) 6. 時々吠えることがある (頭脳警察 cover) 7. boy
しばし休憩の後、高井つよしのステージ。
久しぶりのソロ、和やかな食事の席でのLIVEという事もあり、なかなかペースがつかめなかったような感じもありましたが、徐々にいつもの高井つよしらしい力強いパフォーマンスへ。

途中、どるしゃあを迎え入れ、後半は3人での演奏が続く。
3人での演奏曲は Just Like A Boy La Javanaise Hallelujah Mirror Ball Knockin' on Heaven's Door
あらかじめ「2曲ぐらい一緒にやりましょう」と打ち合わせをしてはいましたが、蓋をあけてみれば、全く予定にないような曲を何曲も演奏するというドッキリ展開。

熱演した高井つよしは、ギターの弦を、なんと3本も切ってしまいアンコールではギターを持たずに、どるしゃあをバックに『さようなら世界夫人よ』 (頭脳警察 cover)を熱唱。
ダブルアンコールの声もかかりましたが、ここでどるたんによる無茶振りが発動。 お客様として来場していたloachが引っ張り出され、みんな大好き『ジェットメリーとロンサムトム』を歌う事に。

客席も大合唱となり、とても素敵な1年の締め括りになりました。 loachありがとう!
スタッフ関係者の皆様、1年間おつかれさま!ありがとう!
今年出演してくれたアーティストの皆様 2月 田代望心と川越ボンバー 4月 ひづめ☆つかさ 6月 ナックルヘッド 8月 loach 10月 み家 11月 Bookie森下&サボテン楽団 12月 高井つよし どうもありがとう!
そして何より来場し盛り上げてくれたお客様方 本当にどうもありがとうございました!!
2019年の『音楽食堂』もよろしくお願いいたします。 (どるしゃあのライヴは年内あと3本あります!!)
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