いとしのセシリア
- どるたん
- 2018年7月4日
- 読了時間: 2分
6月30日(土) 江古田マーキー ありのぶやすし企画 『この街角でいつか泣いていた Vol.2』 出演:ありのぶやすし、どるたん、小池真司

どるたんソロで出演してきました。
ソロ名義ではありますが、この日はなんと、小池真司さんの計らいでヴァイオリンの柴田奈穂さんとのデュオ初共演が実現いたしました。
詳しくは後述するとして、江古田マーキー。 初めて出演しましたが、良い空気の漂う空間でした。



(在りし日のトミー)

(この時代のロッドはジャケも良い) 何よりホール内禁煙なのが最高にありがたい。
音も申し分なく、心地良く演奏する事が出来ました。
しゃあみんもマーキーにはとても出たがっていたので、次はぜひとも、どるしゃあで出演したいものです。
さてLIVEですが、今、振り返ってみると
ありのぶやすし(1人)
どるたん with 柴田奈穂(2人) 小池真司 with アベヒロシ、柴田奈穂(3人) 小池真司、どるたん with アベヒロシ、柴田奈穂(4人) 小池真司、どるたん、ありのぶやすし with アベヒロシ、柴田奈穂(5人)
1人~5人まで、見事にひとりずつ増えて行く構成。 これ計算していたわけじゃないのに、面白いものですね。
ありのぶやすし~どるたん~小池真司 と、優しい世界から徐々に情念や暗黒面が増して行く流れも良かった気がします。
自分としても、終わった後の充足感が大きいライヴでした。 柴田さんとのデュオも、初めてとは思えぬ良いコンビネーションだったのではないでしょうか?(ひとえに柴田さんの力によるもの)

(セットリスト) 1. スケッチ 2. Emiliani 3. Brescia 4. Caffè Florian 5. ばるぼらの歌
アンコール1は、小池真司&どるたんの歌で吉田拓郎『外は白い雪の夜』 昨年のどるたんお誕生会で、お嬢(らいむらいと)とどるたんで歌った曲。 その時は、お嬢が女性パートを歌ってくれたのだけど、今回は、小池真司が男性、どるたんが女性というパート分けで。
アンコール2は、小池真司、どるたん&ありのぶやすしの歌で森田童子『みんな夢でありました』 森田童子に心を寄せ、その死に心を傷めていた3人の歌です。 心を込めて歌いました。 客席にも伝わったかと思います。
アンコールの2曲は、この日、この顔合わせでしか実現しなかった演奏。 自分自身にとっても特別なものになりました。
特別といえば、江古田は私(どるたん)にとって、ちょっと特別な場所。 その特別な場所で、ステージに立った時、会場に流れたのがS&Gの『Cecilia(いとしのセシリア)』 こんな偶然ってあるのか!?(独り言)
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